ねえねえ、あのね

『ぺぺんち』の孫娘の日々

読書

『ブスのマーケティング戦略』

この本はブスの自虐エッセイではない。れっきとした実用書である。「はじめに」がそんな文章ではじまる『ブスのマーケティング戦略』。 自分のことを客観的に計画するのがたぶん私はあまり得意ではなくて、その点においてすごく参考になった。あと、行動力と…

『いなくなれ、群青』

私に勧めたい本を息子がいつもの場所にいつの間にか置いてくれている。「いつの間にか」だから知らないうちに本が積まれている。今日、読んだのは『いなくなれ、群青』。 開いてすぐのプロローグを読んだ時点で溢れでる青春の清涼感。うー。もしかしたら私に…

『錦繡』

先日、こちらのブログにも書いた宮本輝さんと吉本ばななさんの対談集を読んだ後、1冊の本を読むことにした。 kurulikura23.hatenablog.com 私にとって最初の宮本輝作品『錦繡』。高校の課題図書であった。 本棚を探したけれど、どうやら処分してしまってい…

言葉の奥を、よく見ている。

高校生や大学生のころによく読んでいた両氏の対談本。 人生の道しるべ 作者:宮本 輝,吉本 ばなな 発売日: 2015/10/05 メディア: 単行本 吉本ばななさんの本に感化されてボウルにいっぱいの大きなプリンを作ったり、夜中に野菜をすりおろしてカレーを作ったり…

何度でも聞いて。何度でも答えるよ。

kurulikura23.hatenablog.com 以前、この本についてブログを書いたときに「もし未読でしたらこちらもぜひ」と読者の方におすすめいただいた本を少しずつ少しずつ読み進めていました。『あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』 奈良…

つぼグッズ、良き。

教えてもらった足つぼグッズが、良き。いい働きをしてくれる。でも、自分で自分をやってもそんなに気持ちよくない。セルフマッサージなんかもそう。やらないよりはいいけど、そんなに気持ちよくない。 おそらく、器用じゃないんだと思う。『する側』と『して…

『世界は贈与でできている』

まだ全部は読めていないのだけれど昨日届いた『世界は贈与でできている』が最近読んだ中で、かなりおもしろい。 www.amazon.co.jp 「贈与」という語彙から推測するのは金銭的物質的な譲渡だが、この本においての「贈与」とは『お金で買うことのできないもの…

見えている世界はこう変わっていくんだね

週末の夜、どの本を読もうか迷って、息子に「何を読んだらいいと思う?」と聞いたら、私の机の上から1冊の本を持ってきてくれた。彼が好きな本と私が好きな本は違うけれど、彼が読んだ中で「これなら母親も読むかも」と思ったものを、私の机に置いていてく…

【 撫子色 】

366日(うるう年の2月29日も含む)、すべての日に定められた花をモチーフにした花小紋をあしらった印鑑があるのです。prtimes.jp 誕生日と名前を入力して注文します。私はシャチハタのものを持っているのですが誕生日の7月18日の花小紋は「撫子(なでしこ)」。…

『空が青いから 白をえらんだのです』

友人が手渡してくれた。『空が青いから 白をえらんだのです』タイトルは詩の全文。『くも』という詩の全文が、この一文。詩を書いた彼らの背景や社会情勢に思いを馳せることまでは初読ではたどりつかなかった。私に残ったのは詩から伝わる強さ、もろさ、切な…

リレー、止めてます。ごめんなさい。

いろいろなリレーがあっている中、私にも本のご紹介リレーが回ってきていました。日にちを確認したら4月21日。そう、1週間前。その間に他の方からも「まわしていい?」と事前にご連絡があったけど「実は今、ひとつバトンを握ったままで。」とお断りをしてい…

なんの絵本?

ドライブ中にムスメが「絵本に出てくるような景色だね。」って。動物がでてきそう。色が鮮やかではない動物。白とか黒とか茶色とか。と思ってたら浮かんできたのはこの絵本。 もりのなか (世界傑作絵本シリーズ) 作者:マリー・ホール・エッツ 発売日: 1963/1…

総合格闘技と絶叫マシーンと母性

中学生男子に「ふみさん、母性って何だと思いますか?」そう唐突に聞かれて咄嗟に何かしら答えたけれど、自分の中ですごく違和感が残った。 いつしか娘さんが駆け寄ってきたときに両方の頬を優しく手で包みおでこに口を寄せていたあの方のあの行為は父性のよ…

ころころころ

ころころころ。こんな名前の絵本があった。 ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ) 発売日: 1984/11/22 メディア: 単行本 そうそう、これこれ。子どもたちが大好きだった。最後の言葉は「しゅうてーん」。(だったはず)毛糸を見てるとこの絵本のことを思い出す…

本は命を救います。

「本は命を救います。」10年ほど前にそう聞いたときぴんとこなかった。その言葉を掛けられた人は自らの命を絶ってしまってぎりぎりになってしまったときには本を読む気力なんて残ってないのだと時折その言葉を思い出しては後味の悪さを感じていた。去年の12…

生まれ変わったらウイルスになりたい!って。

友人と会ったときに彼女が読んでいる本を見せてくれた。これを読んでるとコロナウイルスなんてたいしたことないって気がしてくるらしい。 彼女の読了後に貸してもらう予定。「生まれ変わったらウイルスになりたい!」という彼女の気持ちは今の私には分からな…

『子育ては、10歳が分かれ目。』

「読んでいたらソーイに当てはまることが いくつかあるような気がした」と言ってくださっていたのでAmazonで注文。本のタイトルに「10歳」とかって年齢があると「もし手遅れだったら・・・」なんて怖さがあってもし本屋さんで目にしていても自ら手にすることは…

『365日の広告コピー』

本屋さんに並んでいた本。いろんな練りに練った言葉が収められている。 『毎日読みたい 365日の広告コピー』 広告コピーが365コ。季節に応じてチョイスされたりしている。どの会社のどんな商品に何年に使われていたのかが下欄に記載してあって時代背景も感じ…

『農業新時代』

Amazonで注文したらいつもはすぐに届くけど、なかなか入荷しなくて1ヵ月近く待った本。今はAmazonプライムの対象にもなってるみたい。「農業に携わりたい」という漠然とした夢を抱いているムスコだけれど農業のどこに関わりたいのかはっきりとは定まってい…

「オレのメンタルは強い」

受験帰りのムスコと本屋さんに立ち寄ったらこんな本が平積みで。【メンタルが強い子どもに育てる13の習慣】手に取っていたら彼がひとこと。「オレのメンタルは強い。 その本は必要ない。」すごいな、その自信。どこからくるんだろ、その自信。幼い頃はあんな…

再読

再読。 私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む 作者: ポール・タフ,駒崎弘樹,高山真由美 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2017/09/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る この本の丁寧なアウトプットをしている方のblo…

『愛する言葉』『学習するのは幸福』

読んでいる本を人に紹介するってけっこう恥ずかしかったりするけど、自分の記録のために残すことをちょっとしばらくやってみます。・岡本太郎氏の秘書であり、伴侶であった岡本敏子さん。晩年は養女になられたのではなかったかしら。おふたりの言葉が、まる…

恋するように嫌な人のことを考えるのをやめる

「恋するように 嫌な人のことを考えるのをやめる」この言葉、ほんっとに最高。やまぐちせいこさんのブログが好きで読者登録をして読んでいます。いつしか目にしたこの記事、もう1度読みたいと思ってたけどなかなか探す余裕がなくて、時間がある今日、ようや…

中庸であること。

文房具を買うために本屋さんへ。必要なものを取ってレジに行く途中で「ここに何冊の本が並んでるのかしら」と、ふと思う。とたんに自分が知らないことや知らない世界を具象化されているような気持ちに。で、とりあえず「最初に目についた本を買おう!」と決…

発達障害の講演会で感じた「もやっと」

午前中は講演会でした。子どもが通う学校系列の幼・小・中・養の4校合同。取り扱うテーマは発達障害。障害の種類についての詳しい説明や、それに伴って当人がどんなことに困るのかという具体例が示されていて、どなたにも分かりやすい内容でした。が。2つ…

できたことを20コ

第一期実践編の最終回。「できたことを20コ挙げよ」 6コめまではぽんぽんと出たけれどそれ以降は「うーん・・・・」と立ち止まる。がんばってきた。がんばっている。変化もしている。だけれど、成長は?成果は?きっとそれはまだ。「うーん・・・・」となっ…

課題図書

課題図書。というか、知りたいことがあってどんな本を読めばいいかお尋ねしたら教えていだたいた本。届きました。おぉぉぉ。私には難しそう。でも読んでみないとおすすめしてくださった理由が分からない。だから読みます。私から私への課題図書。 エンデの遺…

読書感想文、どの本を選べばいいですか?

昨日、とびっきりのお昼ごはんの時間を過ごしながら話題に上ったことのひとつが、このこと。 www.goshisato1973.info 3枚~4枚という原稿用紙の壁は高いけれど、このシートを使えば1つ1つのゴールが明確だからうんと壁が低くなるね。最終目標は、単に宿…

ちょうどのタイミング

「ぺぺんち」には「ぺぺんち文庫」がありまして。ゴーシ先生から寄贈いただいた本がどーんと並んでいるのです。「もしかしたら、この本のここが大人塾のあのコンテンツのルーツだったりして。」なんて、推測するのも1つの楽しみ。本屋さんに並んでいるのを…

口がすべったみたいにポロッと

『困ったことを、 口がすべったみたいに ポロッといえる、 そんな場所にしたいです。』特集が気になって手にしたソトコト。その中で見つけた言葉。誰かに聞いてほしい!と切実になるより手前で、「困ったなー」と思っている段階でポロッと言っちゃう。そうし…