ねえねえ、あのね

『ぺぺんち』の孫娘の日々

高校は義務教育じゃないよ。

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息子が卒業するときに
本を持ち帰ってきました。

 

『「想い」と「アイデア」で世界を変える
 ゴミを宝に変えるすごい仕組み 株式会社ナカダイの挑戦』

 
中台さんを息子が知ったのは2018年夏のこと。
ゴーシ先生主催の講座でお話を聞いて感銘を受け
中台さんの本を先生方に貸して回っていました。



高校に進学するがどうかすら決めかねていて
とにかくいろんな方に
「高校に行くかどうか、悩んでます。」
と相談をしていたのですが、
その年の秋にはこんなこともありました。

www.goshisato1973.info


お金には換算できないほどの経験を。

 

私は、子どもがどこの高校に行ってもいい。
むしろ行かなくてもいい。
だけれど、
その理由を自分で持ってほしいと思っています。

だって「高校は義務教育ではない」から。


中学校に入ったらすぐに
子どもたちは志望校を聞かれます。

それって高校に進学するのが前提の話。
だけど考えるスタートは
「高校に行きますか?行きませんか?」じゃないかな。

だから学校の先生にも
「うちの子は高校に行かなくてもいいです。」
って、きっぱり宣言してました。
(先生には「ぽかーん」ってされたけど)

 



周囲からすると
「高校に行くのが当たり前でしょ」かもしれないけど
当たり前じゃないよ。
学びたいことがないのに
行きたくもないとこに行く必要ないもん。

行くと決めるのも自分。
行かないと決めるのも自分。
どうするか決めるのは自分。

義務教育を終えるということは
自分の未来を自分で組み立てることができる年齢ってこと。
その権利を奪いたくない。



こんなふうにゴーシ先生や中台さんや
今帰仁の高田さんや
いろんな方に相談して、
多くの考え方を得ている彼が羨ましく見えたし、
その方たちのお話を聞けば聞くほど
高校に行くかどうかを
存分に悩ませてあげたいと思うようになりました。


結果、彼は高校に行くことを中3の6月に選択し
「行くためには入試がある。
 そのためには受験勉強が必要。」
と、ぱちっとスイッチを入れました。

そんな彼が書いたブログがこちら。



記憶の美化がすぎて、ちょっとくらくら。


だけれど彼自身が書いているように
多くの大人のおかげでポジティブでいられている。
それは本当のことだなと思います。


私自身も母として
「好きにしたらいいよー」って
どーんと構えていられるのも
周囲の方たちが向き合ってくださるおかげです。



 

いっぱい悩んで
いっぱい失敗すればいい。
親元にいる間は
どんな失敗をしたって寝食の心配はいらないしね。


3年後、高校を卒業したら
進学か就職かはまだ分からないけれど
絶対に家を出ると決めている彼。
うん。いいと思う!大賛成。